4月
12
2012

さくら祭り

      平成24年4月8日(日)、博物館に隣接する芝山公園で第10回さくら祭りが開催されました。公園の桜はまだ満開とはいきませんでしたが、天気にも恵まれ、博物館にも多くの来館者がありました。博物館でも、勾玉づくりと火起こし体験を行いました。また、博物館前の花壇のチューリップが見ごろになってきました。

3月
18
2012

木戸川流域の古墳めぐり

平成24年3月18日(日)、友の会行事として木戸川流域の古墳めぐりを行いました。芝山町・横芝光町・山武市の木戸川流域には、大型の前方公円墳が集中して造られました。今回は、全長115mで三重周溝をもつ大堤権現塚古墳(山武市松尾町)、全長70mで埴輪も出土した朝日の岡古墳(山武市松尾町)、国指定史跡で葬列のはにわが出土した全長88mの殿塚・58mの姫塚(横芝光町)、全長52mでこの2月から3月にかけて早稲田大学考古学研究室が学術調査を行っている高田2号墳(芝山町)の順に見学しました。当日はあいにく途中から雨が降り出してしまいましたが、身近にありながら訪れるのは初めてという参加者もあり、あらためて地元の古墳を見直す機会となりました。写真は、調査中の高田2号墳で、今回の調査で、殿塚と相似形の前方公円墳で、やはり殿塚と同じく長方形の二重周溝をもつことが明らかになりました。

11月
20
2011

芝山の人物展 桜井静と木内重四郎 

       

  ただいま、芝山の人物展「桜井静と木内重四郎」を開催しています。はにわの博物館とテーマは異なりますが、当館ではこれまで芝山町史編さん事業も行ってきましたので、その成果を発表するものになります。11月20日(日)には、成田山霊光館の矢嶋毅之氏による「桜井静と自由民権運動」と題した講演会を実施しました。桜井のおおきな功績は、明治12年6月に国会開設を求めて「国会開設懇請協議案」を全国の県会議員らに一万枚送付したことです。この協議案は各地で話題となり賛意を示す県会も現れ各地の民権運動に大きな影響を与えました。講演会では、協議案の内容、幹義郎の「詠帰堂日記」にみる桜井提案への対応と交流の様子、総房共立新聞の意義などについて、史料を丁寧に読みこみながらお話をいただきました。あらためて、桜井の行動力の凄さや人物像を知ることができました。

11月
19
2011

友の会県外研修・ さきたま古墳群

    平成23年10月23日(日)、埼玉県行田市に所在する国指定史跡さきたま古墳群を見学しました。参加者は24名でした。まず、稲荷山古墳出土の115文字が刻まれた国宝の鉄剣や埴輪などが展示されている埼玉県立さきたま史跡の博物館を見学しました。その後、墳丘に登ることのできる丸墓山古墳と稲荷山古墳、埋葬施設が復元されている将軍山古墳を見学しました。古墳に登るとあらためてその大きさに圧倒され、この地を治めた豪族の力を感じ取ることができます。また、二子山古墳の前に咲き乱れるコスモスも目を楽しませてくれました。

11月
6
2011

横浜芝山漆器展見学

平成23年9月18日(日)、横浜の岩崎ミュージアムで開催されていた「横浜芝山漆器展」を見学しました。横浜芝山漆器は、江戸時代後期に芝山出身の芝山専蔵が考案した貝や象牙で模様を象り、嵌めこむ芝山象嵌の技法を受け継いでいます。当館では、平成21年に企画展「芝山象嵌と横浜芝山漆器」を開催しましたが、その際には横浜芝山漆器研究会の方々にいろいろとご協力をいただきました。会場には、会員による額絵やアクセサリーなど繊細で美しい作品がたくさん展示即売されていました。また、芝山師の宮崎輝生先生にもお会いでき、質問にも丁寧にお答えいただきました。芝山で生まれ横浜で育った芝山象嵌を今後も見守っていきたいと思います。

8月
30
2011

はにわづくり教室

7月24日(日)、当館恒例のはにわづくり教室を実施しました。踊るはにわ、馬形はにわ、オリジナルなはにわなど参加者の個性あふれるはにわが完成しました。そして、1ヶ月乾燥させた後、電気窯で焼き上げました。

8月
4
2011

睦沢町史跡めぐり

【日 程】 平成23年6月26日(日) 参加者15名

【コース】睦沢町歴史民俗資料館——「波の伊八」作の彫刻見学(成就院・八坂神社)——能満寺古墳(長南町)——大柳館跡・勝見城跡(車窓)——上之郷橋戸横穴群——妙楽寺・日吉神社——碇城跡(車窓)——道の駅つどいの郷

【概 要】
6月ながら暑い日が続いていましたが、この日はくもりの天気で、しのぎやすい一日でした。そのような中、睦沢町の史跡めぐりを実施しました。

まず訪問したのは睦沢町立歴史民俗資料館です。
資料館では、企画展「睦沢町の太平洋戦争」が開催中でした。
展示では、軍服や寄せ書きの日章旗、千人針、当時の新聞などの実物、出征した方の戦争体験画や戦闘機の模型まで多様で豊富な資料で構成され、あらためて戦争を風化させず伝えていく事の大切さを感じました。

続いて、成就院と八坂神社で「波の伊八」作の彫刻を見学しました。
伊八は、「関東へ行ったら波は彫るな」と言われるほどの腕前で、荒々しい波の様子を表現した彫りは素晴らしいものがありました。
伊八の作品は、南房総を中心にその作品が残され、睦沢町はほぼその北限にあたるとのことです。

その後、睦沢町との境にある長南町の能満寺古墳を見学しました。
能満寺古墳(県指定文化財)は、4世紀後半に築造された全長73mの前方後円墳で、芝山町周辺にはこの時期の前方後円墳はありません。

古墳見学後は、睦沢町内に戻り、大柳館跡と勝見城跡の二ヶ所の中世城郭を車窓から見学し、美味しいパン屋さんに立ち寄り、公民館で昼食をとりました。

午後は、まず上之郷地区にある橋戸横穴群を見学しました。
横穴は、古墳時代後期に斜面に穴を掘ったお墓ですが、長生地区で数多く見られます。

続いて、国指定重要文化財の木造大日如来坐像を安置している妙楽寺に向かいました。
お寺は、標高100m近い鬱蒼とした山中にあり、周辺はスダジイの極相林などが残る「妙楽寺の森」として県指定天然記念物になっています。
大日如来坐像は、平安時代後期の作品で、高さ2.8mの巨像です。その大きさに圧倒されながらも穏やかな顔つきが印象的な仏像です。
隣接する日吉神社は、妙楽寺の守護として祀られたと考えられ、本殿の軸部は江戸初期に遡るとのことでした。

その後、戦国時代の城郭と伝えられる碇城跡を車窓見学し、最後に道の駅つどいの郷で買い物をして睦沢を後にしました。

今回の史跡めぐりは、全コースを睦沢町立歴史民俗資料館学芸員の久野一郎氏にご案内いただきました。
久野氏の丁寧で分かりやすく、かつ楽しい説明により、睦沢町の歴史や文化財、自然に関していろいろと知る事ができました。
身近な歴史や文化財に触れることの楽しさを再発見した一日となりました。

 

7月
29
2011

勾玉作り&火起こし体験

平成23年5月3日・5日に、『勾玉作り&火起こし体験』を行いました。
勾玉づくりは、滑石を紙やすりで削り形をつくった後、
磨いて紐を通して完成させます。石が光ってくると皆さん嬉しそうに磨いていました。
火起こしは、博物館入り口の前で、まいぎり式火起こし器を使って行いました。
煙が出たり、火種が出来ると歓声をあげて喜んでいました。