
[施設案内]
千葉県は古墳がとても多く、その数は12,000基以上も存在しています。
その中でも芝山町一帯は遺跡の宝庫で、下総台地のいたる所に、古代の遺跡が残されています。
5世紀後半から7世紀始めまで作り続けられた埴輪は、文字がほとんど残されていない当時の歴史や生活を知る大きな手がかりとなります。
当館は、房総の古墳とはにわの理解をもっと深めていただくために、古墳時代といまをつなぐ役割を果たす施設です。

芝山古墳・はにわ博物館は、15万平方メートルの広い芝山公園の北にあります。
公園内には江戸時代の農家「旧薮家住宅(県指定文化財)」も移築、公開されています。
また、休憩施設やミニスポーツ施設などもあり、家族で楽しむことが出来ます。
周辺には、三重の塔(県指定文化財)のある天台宗の古刹「芝山仁王尊」など、見どころもたくさんあります。
[館内案内]
芝山古墳・はにわ博物館の館内は、第1展示室〜第3展示室の3つの構成になっており、県内から出土した埴輪や古墳時代の考古遺物を展示しています。
また、新しい展示手法として、展示品の説明を小学校3〜4年生を対象とした「マンガによる解説」を設けました。(ただし、解説原稿は従来の博物館学どおり、小学5〜6年生を念頭に作成)

研究者やもっと知りたい方には、解説シートや展示図録で対応しています。
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